2012年2月27日月曜日

追悼 Whitney Elizabeth Houston

でおくれましたが、今回は、あらためて、このBig Mother DIVA Whitney Houstonに追悼の意を捧げたいと思います。そして近年(彼女は、48の若さで、この世を去りました。)その才能のあるアーティストの死去が、なんと多いことか。
   時代の流れの厳しさを痛感しています。James Brownしかり Michael jacksonしかり、そして Jay-Z & kanyeWest のアルバムの素材にもなっている CurtisMayFieldや Otis redding...。しかしWhitneyといえば映画「ボディー・ガード」で、有名ですよね。あのケビン・コスナーでさえ、これを聴く度彼女を思い出すといいます。リリックのついたものをUPしておきます。 http://www.youtube.com/watch?v=lByl1YOQBU4&feature=fvst  #I WillAlwaysLoveYou と誰もが口ずさむ #Saviig All My Love ForYou を http://www.youtube.com/watch?v=v52g8xn3sNI&feature=fvwrel  これらは、ひとつのエポックでした。   しかし、その後結婚したBobbyBrownのDVや、さまざまなトラブル。ついには、アルコール中毒になっていた晩年のWhitney。SonyMusicEntertaimentは、つぎのようなコメントを 発表していました。



*ホイットニー・ヒューストンはアイコンであり、次世代のシンガー達に影響を与え、世界中の多くのファンに喜びをもたらした一世一代の才能でした。
彼女の比類なき美と力を備えた歌声は音楽の歴史を永遠に変え、語り継がれる歌という、決して忘れられることのない遺産を残してくれました。
ホイットニーはソニー・ミュージックの大切な仲間であり、アリスタ・レコードでその素晴らしいキャリアを築きました。
その死はあまりにも惜しまれます。残されたご家族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。(意訳)

まったく、そのとおりです。彼女実はBigNameなアーティストとのDuetを沢山残していったのです。まずMariah Careyとの'98#When You Believe をhttp://www.youtube.com/watch?v=eAM2-hg7xJs&feature=related そしていまとなっては、慰めになるような夫BobbyとのDuet http://www.youtube.com/watch?v=QlgFvYQMEBY&feature=fvsr   #Something  in Common。夫Bobby Brownは、1stの#every little step http://www.youtube.com/watch?v=QlgFvYQMEBY&feature=fvsrを超えるべくTeddy RileyやBabyFaceを擁した2nd「Bobby」(2ndは売れないというジンクスをぶち破った)でその人気をみせつけ、この歌は、いかにも鴛夫婦ぶりをみせていたかのようでした。(この頃から夫婦不仲説は吹聴されており、まるでRihannaとCrithBrownのつきあっているけどDV的な関係だった?)デビュー当時は、清楚で可憐な印象だったWhitneyは、 '80の正統派アイドルのような存在でした。

その元モデルでゴスペルも歌える歌唱力でArethaのバックボーカルをパフォームしているところ、コロンビア・レコーズのCEO Clive Davisの眼に留まりデビュー。(なんと彼女の代理母は、ArethaFlanklin!=映画「ブルース・ブラザーズ」#Think http://www.youtube.com/watch?v=qE41YPdPuis を歌いバラク・オバマ44代大統領就任式でU.S.A.の国歌#MyCountly,'Tis of Thee http://www.youtube.com/watch?v=wNIcVTmUSOU&ob=av3e を歌った歌手である)実母は、女優でもありゴスペルシンガーでもあったWhitneyの従姉妹には、DionneWarwick http://www.youtube.com/watch?v=NuNXp4q6gYEやDiddywarwick,JudycreyなどのR&Bシンガーがいました。   
ディスティニー・チャイルドの例をあげるまでもなくマネージャーは、父JohnHoustonであり、離婚していた後年 (ぼくの前Blogで介したBrandyの弟) Ray Jとつきあっていたという数多い才能のある人たちとの交流も盛んでした。 しかし、薬物中毒や、セックス中毒などの障害をメディアの眼に晒す晩年(というものの48年という月日は、余りにも短い)でありました。そして’08~’09は、そのリハビリをしているという報道がなされており、アメリカで最も歌の才能のある4人のボーカリストのひとりとして、記録を残しています。遂最近アルバムも発表していました。'09に発表されたアルバムI look To Youから#Millon Dallar bill   http://www.youtube.com/watch?v=wNIcVTmUSOU&ob=av3eを。そして’89のLIVEです。#Greatest Love Of All http://www.youtube.com/watch?v=NeiW3Cob0nMあまたのR&B愛好者を唸らせるLiveです。まったく持って素晴らしい歌手であると同時に人気は、バービー人形になるなど、国民的大歌手だったのです。日本にもよく来日していて昆布おにぎりが、お気に入りの親日家だったともききます。これが、ホイットニー・バービー↓!



最後に別れてしまったが、メディアが騒ぎ立てるほどダメな夫だったのか?というBobbyとの間にできたBobbycrithtinaちゃんとBobbyとの写真をUPしておきます。

そして彼女の幼少期にT-painの憧れでもあるTeddyPendergrass http://www.youtube.com/watch?v=qHVQRYzCkKY と デュエット したかのようにBobbyCrithtinaちゃんも 活躍するであろう 未来を 創造し、未来を明るく 捉えようではないですか。。。そういえばKanyeWestの憧れもArethaflanklinでした。。。。。

2012年2月6日月曜日

好戦的R&Bヴォーカリストたち

そもそもR&Bシンガーとは、ただマイクの前に立ち 唱が上手けりゃよかったものだ。'60のMotownレーベル全盛時は、みなスーツに、あの旧型マイク。がん踊りできる’88 TeddyRiley率いる GUYの出現までは。。NJSの洗礼を受けた若者たちは、踊れる音楽以外のバラードもRapper風に表現しようと試みた。そして2004 まるでRAPPERのような井手達で現れたのが、HOUSTONである。ヒットしたのが、これ。#I Like That ft Chingy Natedogg &I-20tube.com/watch?v=IdclkOJqaRw PVをみてもらってもわかるが、完全にボーカリストが、メイン(いまとなっては、あたりまえのようだが)。そしていまでは普通になったファッション・ブランドに於いてもHOUSTONのジャケは、ルイ・ヴィトンを文字って”H"というロゴのマークを並べていた。いわゆるオレはウタで勝負してやる!的なアプローチである。しかもメロウな曲もしっとり歌えるシンガー#Ain't No Nothing Wrong http://www.youtube.com/watch?v=Z_krrdyOTRE&ob=av2eそれがHOUSTONだった。
同期にLLOYDというシンガーもいる。'90初期グループの多かったR&B。そして折りからネオ・クラシック・ソウルというムーブメント(Maxwell、D'angelo、Eric bene'tなど)でR&Bシーンは、原点回帰して、やや地味に落ち着いた感があった。だがUsher(彼はもうベテランだが)のように歌って踊りまくれるChrisBrownのようなスタイルのいわく根源となった(もっというと本当はMJ
なのだが)のも、この頃がはじまりだった。いわくNewJackSwingやハマー・ダンスで、本物のウタものに興味をなくした若者が多かった時代に、よりB的に、歌うシンガー(筆者の、このむず痒い感じが伝わるだろうか?;)つまりは、あれ!単体の○XILEや○○PUMPだと思ってもらえればいい。このLLOYDのファッションをみれば一目瞭然。


LLOYDのスマッシュ・ヒット#Southside ft Ashanti http://www.youtube.com/watch?v=fIvTjxLjmZg
にしても、おそろしくメロウ感漂う美メロチューンだ。このBigbangが、伝説となってしまったのもHOUSTONが、敬虔なクリスチャンであるが故に自分で自分の片目をくりぬくという奇行に走ってリタイアしてしまったからでもあろう。LLOYDは、いまや押しも押されぬRBシンガーとして健在である。LilWayneとのコラボもある。http://www.youtube.com/watch?v=VRqA_RqqyjM

ついでChrisBrown #Run It http://www.youtube.com/watch?v=w6QGe-pXgdI&ob=av2e(これは、ややクランク・ビートの四打ちものだが)Marioの#How Could You http://www.youtube.com/watch?v=w6QGe-pXgdI&ob=av2e #Let Me Love You  http://www.youtube.com/watch?v=NARjr3fMMvY&feature=related      とR&Bは、その黄金期を迎える。

やがてイマチュアからMarques Houston #Circle http://www.youtube.com/watch?v=w6QGe-pXgdI&ob=av2e
やB2KからOmarion #Ice boxhttp://www.youtube.com/watch?v=SigIrAVkyYQ(Timbaland Prd)

と、ジャニーズ系的ボーカルグループから独り立ちするsingerが、続々とでてきた。そういえば前述した

T-painも2005デビュー。。。P-DiddyのBadBoyRecordsからは、その中枢とでもいうべき人物

MarioWinansも2004にソロ・デビューしている。Enyaをフィーチャーした#I Don't Wanna Know http://www.youtube.com/watch?v=frvg9hfJYBoも きいていただこう。

かくして、ぼくの’2000代のフェバリットR&Bシンガーは、HOUSTON 、LLOYD、Mario Winansとなったのでした。ああ、HOUSTONよ!永遠に。。。。LLOYD ,Winansに関しては、新譜を期待している。そして最新のお気に入りはT-painの超美メロナンバー#5 O'clock http://www.youtube.com/watch?v=noLrCDzAp5M&ob=av2e です。

BrunoMarsやMiguelもいいけど。。。。。

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