2011年10月27日木曜日

BMRが、12月をもって、月刊誌の紙冊子媒体を おえるにあたって超泣(おまけ その2)

残念です。雑誌メディアとして 書籍ではなく netで展開するようです。長い間ご苦労様でした。と
追悼のような記事を 書きたくなりました。2010年8月6日の記事を再録。
でも不定期誌としては、なくならないそうです。
あーる です。WIN MXで、ひさびさBeastie boysの1stを聴きたいなぁ。。。と思って検索したんですけど、アルバム1枚は、さすがになかった。旅客機が、地面にササってる、あの有名なアルバム・ジャケット「Licensed to Ill」ですよ。初めてZeppelinのドラムだけサンプリングした名盤ですよ。1曲ずつしかUPされてなくって、残念><。昨今HIPHOPが、おもしろいの、おもしろくないの。。。。と雑誌が、物議を醸し出してますが、つまりは、HIPHOPがもってるオモシロサ=サンプリングのネタがなくなってきたということじゃないでしょうかね?T.I.が、crystal houseや「恋のマイアヒ」使い出したり、FLORIDAが、DEAD OR ALIVEやりだしたり、'80まで、掘っちゃったわけですよ。
でDRAKEの凄いとこは、オートチューンで歌ったり、RAPしたり、RAPPERのポージングのトレンド作ったりで、(これには、Q-Tipも感化されてるw)もうLUPE FIASCO,MIMS,KID CUDI,B.O.B.(Bobby Ray),TYGAなんかのNEXT SCHOOLどころじゃなくてFRESH SCHOOLだといいだしてんだから!確かに聴いてて心地いい。THANK ME LATERは、そういうアルバムだと思います。しかもレーベルは、mannie freshやBABYの在籍するCASH MONEY RECORDSだっていうんだから、向かうところ敵なしである。。。。これからが、期待できそうですね。もう#1のALICIA KEYSとのFIRE WORKS  http://www.youtube.com/watch?v=tDJdxlK7z_s     からしてヤバいです。新たなROCKといっていいかも。因みにWIN MXではBEASTIE BOYSもRUN D.M.C.とのMASH UP!とかそんなのしかなかった(泣)。とにかくDRAKEの2nd   早く聴きたいです。 

2011年10月26日水曜日

おまけ 2010 9月7日の投稿 再録

 



黒いSEX PISTOLSとまで、いわれたDEF JAMきっての政治的RAP集団、それがPUBLICENEMYである。彼らは、STAGEでも、その叛旗を翻していた。メンバーは、CHUCKーDとFlava Flavの2MC。DJは、ラテン系だったがTERMINATOR Xと名乗って顔は、あまり露出しなかった。そして、stageでのみ軍隊式行進をする、SW1という4人。そして、LILYCSのmainともおもえるProfessor Griffの8人。これが、当初のメンバーだ。後にユダヤ人迫害のような発言が、元で、Professor Griffが、脱退。 2pacの母親も黒人民族主義運動などを推進する'60から活動していたブラック・パンサー党員だったが、このメンツはんぱじゃなかった。 1st 「yo!BUM RUSH THE SHOW」で度肝を抜かせ、2nd「 It Takes a Nation of Millions to Hold Us back」で、サンプリングの妙技、アイディアで、HIPHOPを更なるレベルへとひきあげた。その影には、先鋭的PRD集団bomb squadの存在が、かかせない。以降ROCK的アプローチは、Anthraxとの競演で、次第にHIPHOPシーンからも離脱していく。 

2011年10月25日火曜日

REGGAETON pt2

とりあえずレゲトン・ブームの仕掛け役、DaddyYankeeの新譜2010から2曲ほど、紹介させてもらおう。アルバムMundialから#Rumba y Candela http://www.youtube.com/watch?v=ZJRFROXEIJwと#Daria http://www.youtube.com/watch?v=x1ZipqLpEN8&feature=related

ただ、 最近のレゲトンは、ビートがかなりエレクトロやhousemusicに近づいていると、おもっていただこう。レゲトンではないが、Lil Jon率いる僕の大好きなチカーノrapper PitBullもJenniferLopezなどにフューチャリングされたり、自身の曲 #I Know You Want Meでシーンをあげあげムードで盛り上げていたのが2年前http://www.youtube.com/watch?v=qAi4cvQdE9oあらたにJ-lO
にフィーチャーされたのが、「ランバダ」というプエルトリコ版「アメリカン・グラフィティー」(映画「juice」が、黒人版「アメ.グラ」といわれるように)の主題歌をカバーした#OnTheFloor  http://www.youtube.com/watch?v=t4H_Zoh7G5A  やはりエレクトロになっている。
かたや本国では、Daddy Yankeeを凌ぐ人気だともいわれているDonOmarも紹介しなければならない。2006に世界的デビューをはたしたアルバムKingOf Kingsから1曲目の#Predica(なんと世界的バイオリニストmiri ben ariをフィーチャー)http://www.youtube.com/watch?v=56_m2c9p2z0 live versionである。

どれもチカーノの情熱が、溢れだしている。 しかし、まだまだ、未開のDanceMusicであることは確か。それを2回にわけて紹介しようという暴挙を許してほしい。まだまだ世界中のReggaetonRapperがいる中、Duo(美メロを奏でるシンガーと早口で、まくしたてるMCのコンビ)で人気をはせた、Wisin Y Yandelを揚げておこう。レゲトン界のアイドル#EstoyEnamorado http://www.youtube.com/watch?v=whBcmlaSLJMいわばhiphopでは、Will Smith(元DJ Jazzy Jeff&Fresh Prince)
のような人気ものである。


REMIXとして火付け役になったChristina Milianのレゲトン#Dip It Low(Nicki Minajの同名曲もあるが。)http://www.youtube.com/watch?v=Z2TIcXSA_Co
思えば、
この1曲が、筆者のレゲトン魂に火をつけた。いまだに筆者にとっての超甘メロメロ・ナンバー。


*ヒスパニック、ポルトガル語圏の人口は、世界一を誇る。なので、あのStingが、#English Man In N.Y. http://www.youtube.com/watch?v=d27gTrPPAyk&ob=av2e
という曲をかかせたほど、アメリカは、人種の坩堝。だから在米英国人(あのFirgieとか)などという発想がでてくるのかもしれない。しかるに、英語圏以外の人たちにむけたスパニッシュバージョンをだしているアーティストは、数多い。また、いつレゲトンの余波がくるやもしれない と 筆者は、勝手に期待しているのだが。。。



2011年10月24日月曜日

REGGAETON pt1

筆者,2005に、聴き始めてから、ありとあらゆるレゲトンCDを 漁っていた。そして、今また再燃している。
理由のひとつに、リオデジャネーロで繰り広げられるカーアクション、「ワイルドスピードMEGAMAX」

を観てしまったからなのでして。。。出演者に TYRESE, LUDACRISそしてレゲトンの神様TEGO CALDERONまでが、演ていた。舞台は、ブラジル。かれこれ、この「ワイルドスピード(原題TheFast and The Furious)」は、息の長いシリーズものらしい。サントラでいうなら2006「Tokyo Drift」のサウンドトラックには、Daddy Yankeeの宿敵であるDon Omar http://www.youtube.com/watch?v=Jr2YedsMYn8の#Conteoが、収録されるほどだった。

2005に突如現れたレゲトンは、そのポルトガル語文化とReggaeが、融合した、紛れもなく新しい境地だ。

ガソリーナで超有名になったDaddy YankeeのSnoop Doggと組んだ#GangstaZoneを紹介しておく。
http://www.youtube.com/watch?v=OC8SbAID8mA&ob=av2eダディー・ヤンキー,レゲトン,ガソリーナ

そして、長くなりそうなので、次回 続きを のせます。それと、お知らせです。筆者選曲のラジオ放送をしています。ねとらじ というやつです。リンクは、こちら            http://std1.ladio.net:8010/monyo.m3u          是非聴いてみてください。

2011年10月17日月曜日

R.kellyさま♪

ぼくが、R.kellyと出会ったのは、’92にデビューした、Rkelly and Public Announcementとしてだった。
ちょうどNewJackSwingが、蔓延してて、kellyも、それっぽいトラックで曲をつくっていた頃だ。1stからは、この曲を #She Loving MeをG-Funk remixで。。。。http://www.youtube.com/watch?v=2h2UelNmOSI

その年のMTV MUSIC AWARDで、同席していたJodeciが、受賞し、悔しそうな、面持ちで、座っていたのを 覚えている。しかし以後これほどにRBの重鎮になるとは、思っても見なかった。
その甘い楽曲は、悠にかぞえきれないほどである。かれの魅力は、かわらないということだ。まずPublic Announcement時代の佳曲、#Born IntoThe 90'sを

そして、自称ケイオスになった最近の曲#I'm A  Firt
なんら、変わっていないのだ、このひとは。一時期未成年との淫行が、発覚して物議を醸し出していたが、特に彼のリリックは、おおよそ、SEX描写が、優れている。
一時クリーンな路線に、自分も変えてみようと ファンのひとりに尋ねたところ、「君のCDのおかげで家庭が、うまくいっている」とSexy路線を、有難がっていたそうだ。
使命感だから、なのか他称エロ坊主R.kellyさんは、作り続ける。





それでは、彼をR&B業界の重鎮たらしめた、あの名曲#愛の12-Playhttp://www.youtube.com/watch?v=oYRqIQzXD7o とBump N'Grind http://www.youtube.com/watch?v=uAXxkNaRkp8をUPしときます。この辺の曲は、オヤジとしては、いちばんギラギラしてたころで、ぼく自身もよく、利用させてもらっていたっけw



Jay-zとの確執(2人で世界ツアーの話をJからきかされたが、降板したとか)、Trapped In The closetという短編ドラマを12本も、つくったなどなどエピソードは、山のようにある人だ。

では、最後に、そのケイオス氏が、ドラマづくりに没頭していくきっかけ、となったkeyshia Coleと
Polow Da Donとの三角関係、を 描いた、#Best Friend          http://www.youtube.com/watch?v=UQYTE6Dsdrs で、締めくくります。

2011年10月4日火曜日

WATCH THE THRONE(王座にたった俺たちを見ろ!)

Jay-Z&KanyeWestの競作である、この新譜は、ジャケットも金屏風
内容は、Kanyeのトラック中心に、始まる。この拝金主義手的な、タイトル、アートワーク
に反して、JayーZのRAPは、Streetである。これが、RickRossや、T.I.なら、こうは、うまく
Real Shitにはならなかっただろう。筆者が、面白い
とおもったのは、’80風GAGAファッション一色のこの
Electroの時代にアパッチ使いの#7(That'My Bitch)やfeaturing OtisReddingと銘打った
#3(OTIS)で、勿論Otisの声をサンプリング。そして、国内盤限定の#16(TheJoy f CuetisMayfield)でもカーティスを引用していること。
どれも、最先端でありながら、オーソドックスな手法で、ファンに親しみをあたえている。
Beyonceもそうだが、パブリック・イメージとしての神がかった存在と実生活を くっきり、わけている。
Proffessionalの仕事とは、こういうことをいうんではないか?しかもエンターテイナー。アートワークも面白い。では、中でも筆者が一番気に入っているナンバーThat’My BitchをUPしておく。
http://www.youtube.com/watch?v=TuqSru9d7-4&feature=related(ftとしてLaRouxがくわわっている)prdは、Q-TIP.


さて筆者が、(いやLilWayneもIVがでてしまったが、ロック・アルバムをだしたいと弁明していた?)いつものブラックミュージック専門誌と、勘違いして買ってしまった(それほど今は、ロックとHIPHOPが、また急接近している証拠?)ROCKIN'ONの表紙に載っていたカルフォルニアのロック?バンドRed Hot Chili PeppersのGIVE IT AWAYもUPします。
両者アートワークへのこだわりは、半端ではない。このビデオは、その年のMTV MUSIC AWARDで最優秀ビデオ賞を受賞している。


もう、
文字では、表せない=音楽ライターのジレンマだろう。w


ついでだ!Red Hot Chili Peppersと同時期に浮上してきた、NIGGAのSka Band
FISH BONEも Pick Upします。http://www.youtube.com/watch?v=5dlz0LjqW8YLIVE
LIVEです。

KRS-ONEは、かつてReggaeとHiphopをわけることのナンセンスを語っていた。
Kanyeも これはHiphopへのLoveSong(Hiphop’s My Bitch)
をやっていると思ったのだが、、それは筆者の勘ぐりであった。そういう気がしたのだが。




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