2011年12月10日土曜日

Pharrell Williams 2

さて、最近は、スマッシュ・ヒットさえでていないファレルの動向だが、PVと曲をみて、ぶったまげてください。あのMIss Hiphop maniaおばはん(おばはん、は失礼かw?レイディー)Missy Elliott元(Missy"misdemeanor"Elliott)のON&ONという、何度目かの失恋から立ち直りダイエットまでしたという彼女の曲をかいている。http://www.youtube.com/watch?v=F_9rTyLm__M
ちなみに英語の独身女性は、Missをつけるが、「それでは、なんだか失礼になる」とMizという独立した女性を称えるような呼称('92にMiz KiloというRapperもいたhttp://www.youtube.com/watch?v=RdRsoyvELu4 )が、あるのにMISSで堂々と勝負しているファンキーな、(やっぱり)おばはん、なのである。ほかに 前回紹介したBritney Spearsにも#I ’m A Slave  4 U http://www.youtube.com/watch?v=PvTNtuWLkJY やJay-zのブレイクのきっかけとなった #Give It 2 Me (Liveですが)http://www.youtube.com/watch?v=ZuK3s71iAZE などターニングポイント的な楽曲には、必ずPharrell Williams いやThe Neptunesが、関わっていたものだ。しかし筆者は、かれの才能(学生時代マーチング・バンドのドラムをやっていた)(「ドラム・ライン」という映画を観ていただければ、尚、わかりやすいですが)とかより、そのいくつものジャンルの垣根を越えている活動力の旺盛さに、驚嘆するのです。 結論、かれのN*E*R*D=(オタクを表わすスラング)というThe Neptunesのチャド・ヒューゴと シャイ・ハリーの3人によるロック・バンド   これが、パンク以降のロック・マニアも 唸らせる音だということです。(若い友人に 聴いてもらったら「なんか普通w」とかえされてしまった)。
それもそのはずファレルは、N*E*R*Dの 「あのアルバムは ビートルズ風、ストーンズ風とかって設定した実験的なアルバムなんだよ」と しつこく「The Neptunesとの違いは?」と問いかけるインタビュアーに 肩透かしをくらわせていた。FLY or Dieというアルバム、リリース’2004のころだ。


音楽チャットでゲストできていたロンドンの腐女子的な女の子が、泣いてしまうくらいの名曲?#Break Out
http://www.youtube.com/watch?v=f2p5ZHE2E_c
Native Tang REMIX(ニュースクーラー大集合!)#She Want To Move ft Common,Mosdef,Q-Tip,DelaSoul (最初変な広告でてきますけど、ご了承を;)http://www.youtube.com/watch?v=5q4FHKciKdI mac&toolz REMIX http://www.youtube.com/watch?v=G_MsEeaRfho&feature=related こっちが、オリジナルPVです。。
などなど。ロックバンドとしてのアルバムは、僕的にこれがベストだとおもっている。
次回も続くのかな??

2011年12月4日日曜日

Pharrell Williams


ファレル,この名前に、ピンときたひとは
かなりのヲタク度数だろう。自らN.E.R.D. そしてPRDチームNeptunes,果ては、BBC(英国国営放送ではない Billionare Boy's Clubの略称)というファッションブランドを主宰している。(Millionare?冗談じゃない、桁がちがうよ と その一千倍凡そ10億のクラブ=ビリオネアと命名した)デビュー当初は、髭をたくわえ、アポロキャップを常にかぶり、そのB-Boyスタイルを誇示していた。
そしてPRD集団The NeptunesのレーベルStarTrack(明らかに「スタートレック」=年配のひとなら「宇宙大作戦」か?をもじっっている)をたちあげたのもSF小説「スタートレック」に並々ならぬ愛情を注いでいるからに違いない。ある映画のワンシーンで 壁か、なにかに引っ掻き傷が、あって「こりゃブレイドかフレディーの仕業だぜ!」といってきた相手に「いや、これは3本だ!ウルヴァリンだよ!」と返すシーンがあるが、この会話についていけたら、もっとN.E.R.D.(ヲタク)指数は、合格だろう。
話がそれたが、彼は錚々たるメンバーに楽曲を提供してきた。あのブリトニー・スピアーズにも!Teriyaki-BoyzのNigo(女優、牧瀬理穂の夫)とも親交があつい。Ice Creamというシューズ・ブランドもてがけている。ほかのRapperたちとちがって中産階級のNext Ageの代表格なのかもしれない。
下に貼り付けたジャケットのソロ名義1作目「In My Mnd」は、かなり延期してリリースされたところからも、相当な完璧主義者であることが、察せられる。このアルバムから1曲http://www.youtube.com/watch?v=xaLrtrBx2XwGwen Stefaniをフューチャーした#Can I Have It Like That.を・・・・イントロは、まるでLed Zeppelin (「移民の歌」=The Immigrant Song )
http://www.youtube.com/watch?v=-EClz-AatGcの様だと騒がれた。

しかし筆者が、衝撃をうけたのは、まだNeptunesが、それほど有名ではなかった頃’01のMary.J.BligeのアルバムNo More Dramaの1曲#Steal Awayのファルセットボイスである。http://www.youtube.com/watch?v=ZGXVqVc4OVk

いうまでもなく私生活も悲劇にみまわれていた、MaryのQueen of Hiphopとしてのカンバック作品でもあった。ちなみに、その1曲まえにDr.Dre Prdの#Family Affair http://www.youtube.com/watch?v=G-5ZjLN491Aがはいっている。

そして現代のビッグ3にも楽曲を製作。

Snoop Doggは、自らStarTrackレーベルに入籍するほどの御執心。それもそのはず。かのHit Number #Drop It Like  It's Hot http://www.youtube.com/watch?v=RaCodgL9cvkその前に#Beautiful
http://www.youtube.com/watch?v=tFfb_CwBma0と当時低迷していたSnoopの面目躍如でヒット連発したからだ。ほかに Jay-z 、P-Diddyにも、それぞれ#La la La(Excuse Miss Again)
http://www.youtube.com/watch?v=2lmoZlCqzJ0  #D.I.D.D.Y  http://www.youtube.com/watch?v=xun-tOLrQcA を 贈っている。なにやら、このPharrell Williamsに関しては、筆者のヲタク度数があがってしまうのか?書ききれなくなってきた。続きは、次回。

また かれのライフワークでは、Ludacrisの#Money Makerが、かなり好きな筆者である。
http://www.youtube.com/watch?v=T9Op2YQ7yyU&ob=av2e




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