2010年10月7日木曜日

L.L.COOL.J

DEF JAMきってのイケメンRapper,またThe Greatest Of All Time=G.O.A.T.(山羊とかけている)の

異名を持ち、一時期は、筋肉増強剤(ステロイド)疑惑まで、持ち上がったUncle.J(J叔父さん)こと

L.L.COOL.J(Ladies Loves Cool J)は、10年以上経っても、現役感バリバリの漢!といってもいいだろう。後年は、映画俳優としてのキャリアも持つ(Deep blue,S.W.A.T.など)。本名のJames Todd Smithのタイトルを冠した12枚目のアルバムTODD SMITHの中でAfrica Bambaataa&Soul Sonic ForceのPlanet RockをサンプリングしJamaine Dupriプロデュースの元、大Hitを放ったControl Myselfは、記憶に新しい事かと思う。

1st,2nd(テーマである#I'm Badは、あのMichael JacksonのBADのネタでもあった)に於いては、

チャック・ベリーのJohnny be goodとかけたGo Cut Creater Goで、当時のHiphop業界を盛り上げていた。しかし彼には、ジンクスが、つきまとっていた。

3rd AlbumのWalking With a Pantherの売れ行きが、いまひとつだったのだ。これで彼は、2枚に一度

しか売れないRapperという運命を背負っていく存在となってしまった。が、そこで美談がある。



この売れなかった3rd Album以降、悩み続けていたJamesに彼の御婆ちゃんが、一言「おまえらしく

Funkyで、いればきっと成功するよ!」と言われた事をHINTに「Mama said knock you out」(このときのMamaとは、Grand Motherのことであった)を

リリース。これが、また返り咲いた1枚となった。かなりの御婆ちゃん子だったのかもしれない。

 そして、これは、あまり知らされていない事だが、2ndのI need loveは、Nellyのような囁きRAPの

元祖でもあった。Todd Smithの後リリースしたExit 13が、ジンクス通りHITせず。。。。であれば、

14th Albumは、HIT間違いないだろう。50centやja Ruleが、共食いして、落ちていったのを尻目に

この天才RAPPER, Todd Smithは、爺いになってもRAPし続けるだろう

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