2010年9月24日金曜日

Public Enemy #2

黒いSEX PISTOLSとまで、いわれたDEF JAMきっての政治的RAP集団、それがPUBLICENEMYである。彼らは、STAGEでも、その叛旗を翻していた。メンバーは、CHUCKーDとFlava Flavの2MC。DJは、ラテン系だったがTERMINATOR Xと名乗って顔は、あまり露出しなかった。そして、stageでのみ軍隊式行進をする、SW1という4人。そして、LILYCSのmainともおもえるProfessor Griffの8人。これが、当初のメンバーだ。後にユダヤ人迫害のような発言が、元で、Professor Griffが、脱退。




2pacの母親も黒人民族主義運動などを推進する'60から活動していたブラック・パンサー党員だったが、このメンツはんぱじゃなかった。

1st

「yo!BUM RUSH THE SHOW」で度肝を抜かせ、2nd「

It Takes a Nation of Millions to Hold Us back」で、サンプリングの妙技、アイディアで、HIPHOPを更なるレベルへとひきあげた。その影には、先鋭的PRD集団bomb squadの存在が、かかせない。以降ROCK的アプローチは、Anthraxとの競演で、次第にHIPHOPシーンからも離脱していく。

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