2010年6月18日金曜日

ラスベガスをやっつけろ!!!

まあ お分かりの事と思いますが、このタイトルは、ハンター・S・トンプソン著「ラスベガスをやっつけろ(ラスベガス1971)」の引用です。類まれなるジャンキー小説でもあります。さて現代医学で、心療内科が、もっとも遅れているのが、わが日本。わたくしも 先生に 診てもらってる患者のひとりなのだが。玉石混交。アメリカの(もしくは、薬物依存を断ち切るため、また副作用のある薬物を摂取する薬事療法)医学と中国などの漢方薬で対処する未病医学をあわせもって治療をしてもらっている。現在処方されてるのは、毎食後に3種類(ヒルナミン、パルギン、アキネトン(リン酸コデインに近いもの=癲癇予防につかう))を処方されており、不眠症のため寝る前にもジプレキサ、パルレオンという睡眠導入剤を服用している。しかし ここで大きな疑問が残る。睡眠薬の副作用が、「不眠症」という事実。まさに矛盾している。そこで未病の原点にたちかえりサプリ系統を取り入れて善処しようという試みに挑んでみた。西洋医学で ほぼ確立されている薬事療法ではなく、自ずから、体質を変えるべく成人病予防協会お墨付のサプリを摂取してみたのだ。すると薬事療法で起こりうる副作用を見事に緩和してくれることに気づいた。通院歴15年?つまり西洋医学で処方する薬の中にも毒が、含まれているという事実につきあたった。それまでは、医薬制度研究会の副代表 木村 繁さんの「医者からもらった薬がわかる本」で殆どのケミカルなものを把握するに留まっていたのだが、製薬会社も新薬を売るために必死のアプローチをするわけで、結果バセドウ病がおきたのも薬害だったわけである。バセドウになった経過は、省くが、「いままで、なんで気づかなかったのか!」という事である。予防医学と対処療法は、全く相反する平行線の両側を走っていたのだ。ぼくの通っている心療内科では、なるべく薬は、つかわないでカウンセリングで治療をしてもらっている。良心的なドクターにあたったと思う。現代の心の病は、だれかれ少なくともあるだろうということ。そして心療内科に通うことが、あたりまえの時代に、一番効くのが、先生の一言なのだ。恥でもなんでもない。ただ人と少しばかり精神的なモノのふり幅が、ちがうだけ。。。そう認識できるようになった。そう!昔は、ジャンキーだったけど、立ち直ったという例も多くきく。これは一生つきまとっている症状を悪化だけはしないように予防する、やり方なのである。すぐには毒素は、体からはでてこない。ちょっとづつ、ちょっとづつ、善処するという療法なのだ。あきらめては、だめだ。少しづつ良くなっていってるんだという事実を潜在意識に叩き込むのである。









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