2010年6月18日金曜日

FUCK THAT! Beatles&Rolling stones &LOVE THEM!!!

世界中の あちこちで 通貨が、交換され 軍事目的の商売をやる国々が、今日も暗黙の了解の下、武器や兵器の売買をしている。そして、先進国だけでなく 軍隊をもたない国などあるのか?といわんばかりに秘密裏に武器の(又は兵器の)駆け引きが、成立している。具体的には、軍艦、戦車、戦闘機 等々。しかし 一番恐ろしいのが、最前線の傭兵たち(生身の人間)に 宛がわれる違法ドラッグだ。'80年代に「地獄の黙示録」として映画化されたベトナム戦争においても、細菌兵器とは、別に人工的に開発されたLSDなるドラッグが流通していた。このLSDの誕生秘話は、諸説があり、大学院の生徒が数式からヒントを得て、作られたとか宇宙開発の一環で 宇宙空間に於ける恐怖心を払拭できる薬として軍備にも利用されていたとか様々な逸話が残されてはいるが、ベトナム戦争終結後、一般市民として帰国する英兵たちは敵の軍隊に対する殺戮を黙視し、罪悪感など感じないLSDの依存症になってしまっていたのである。やがて一般市民の中からフラワーチルドレンなるヒッピー族が、出現。思想において、このドラッグの正当性を謳う運動が生まれた。しかし、このLSDなるシンボリックなバーターは、既に'60年代初頭から社会問題として、とりあげられていた。途轍もない酩酊状態や視覚効果で、いわゆるトリップする代物の代償としての副作用は、大きかった。脳細胞が潰れ、精子は、奇形児を生み出し、殺人においても殆ど罪悪感を持たなくなり、成れの果てには、人間としてのモラルも崩壊してゆく。 いわば軍隊に於いて攻撃性を増大させる為だけに開発された薬、それがLSDであった。サブカルチャーとしての立ち位置は、あのビートルズなどで知られる浮遊感もイメージされてはいたが、現実はそんなユートピアとはかけ離れた結果を生むものとして取り上げられていたのである。'90年代になるとエクスタシーなどと呼ばれだし(しかし、これは、所謂LSDではなく、もうすこし持続性のない安物になっている)LSDとはいわずにACIDと呼ばれるようになる。やはりカーボンのような小さい紙切れに含有されていて、ピースマークやミッキーマウスの絵柄がはいっているなど、若者のアイドル的アイコンとして流通するに至った。もはやどこからででも入手できる違法ドラッグの王様として波及していく。。。。。。ここで、 ビートルズのナンバーを紹介する。「ルーシーは、ダイアモンドと一緒に空に浮かんでいる」タイトルは、LUCY IN THE SKY WITH DIAMOND。このタイトルの意味するものは、ひとつだけ。略してしまうと よくわかるだろう。そうL。S。D。つまりは、平和のシンボル、ピースマークとルーシーが、一緒に空に浮かんでいるということらしい。これが、泥沼化していったベトナム戦争に於けるアメリカという国の侵略に使われていたとは、なんとも皮肉な話だなあ。。。とじっくり回想しているところである。








詳細: http://blogs.myspace.com/index.cfm?fuseaction=blog.ListAll#ixzz0rCquu1sE

0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログ村