2012年4月12日木曜日

EMINEM

殊更、仲の良いRAPPERといえば、50centと盟友EMINEMだろう。#Like Toy Soldiers http://www.youtube.com/watch?v=lexLAjh8fPAリリースの際、50に「いくらレコード会社のいいなりになってしまってるオレらかもしれないが、このリリックは、危険だ!お前は、狂ってるよ」という助言もきかずにリリースしてしまう。
彼らは、毎晩のように、どういう曲をもっていったらいいのか、話合っていた。RHYME アニマルの見本である。2人ともRAPのスキルが、ずば抜けていて、より多くのストーリーを表現できるRAPPER 2人ゆえのワーカホリックぶりだったのか?DREの手に寄る#Guilty Conscience(EMINEMが、コンビ二強盗をしようとしてるところに「やめときな」というDRE,2人が織り成すショートストーリー)
http://www.youtube.com/watch?v=Yyr_0_islKI&feature=fvstで、火がつき#My Name Is http://www.youtube.com/watch?v=sNPnbI1arSE で、とうとう'00のグラミーRAP部門で、受賞してしまった。DR.DREが、その早すぎるRAPと、自虐的 いや なにかアイロニカルなリリックに惹かれたのか、このデトロイトの一不良少年Martial Mothers(EMINEMとは、イニシャルがM&Mだといいにくいので、それが、M&M →EMannem→EMINEMとなった)を 売り出したのだ。当時仲の悪かった妻 KIMをdisる様なことをRAPし、離婚していたり娘のヘイリーをCDにださせたり。。。  *1stLPのジャケットは、妻の死体を海に沈めて処分するときの絵が、描かれてる。Vannila Ice http://www.youtube.com/watch?v=3x7URWDGI3U&feature=fvst
元New Kids On The BlockのMarky mark http://www.youtube.com/watch?v=Obupvycd8kYの黒を目指しているワナビーいわゆる猿真似とは一線を画し、オリジナル・シットをDROPし続ける男、それが、EMINEMだった。なんといっても2ndの#Stan(のアイディア=PVをご覧アレ)(EMINEMの熱狂的信者が、やがてストーカー行為をおかし、自殺する)  http://www.youtube.com/watch?v=Obupvycd8kYB が、白い局面かとおもえばSnoopDoggのヒット作のVer2 #B**** Please PT2http://www.youtube.com/watch?v=Zml-DEh-4rEにいたっては、白黒のギャップが、感じとれないほど彼のスキルはNiggaそのものであった。そして3rdは、映画「トゥルーマンショー」を文字って「EMINEM SHOW」というタイトルでだされた。#White America http://www.youtube.com/watch?v=RZIzD0ZfTFg や#Busienss http://www.youtube.com/watch?v=RZIzD0ZfTFg快進撃は続く。
続くアルバム UNCOREが、ポシャルまで。。。。。



しかし 母親同様、極度の睡眠薬依存症に、陥った彼の表情は、鋭さを失くして行く。Akonとの
#Smack That http://www.youtube.com/watch?v=Obupvycd8kYB このPVを見てもらえれば、一目瞭然。RE-UPという50centも迎えたアルバムでも、ジャケットは、かれのイラストになっている。カットされたのが、前回UPした#You Don't Knowである。長い闘病生活の後、ようやくSlim Shady(かれの愛称)の新作が、DR.DRE prdのもと、でたのが、'10のRECOVERY(全快)なのである。そこには、睡眠薬漬けや、病的なリリックは、一切ない。PINKとThe Rootsをフィーチャーした#Won't Back Down(LIVEです。)http://www.youtube.com/watch?v=7phvk9uzjjw「そう もう以前のおれじゃない!

そして「なにも恐れるものはない。おれらは、進み続ける」と若年層へのメッセージ的曲
#Not Afraid     http://www.youtube.com/watch?v=j5-yKhDd64s
で、いままで下世話で、クレージーなEMをすべて葬り去ったのである。50cent の助言もあってか、完全復活を果たしたEMINEM。フレッシュスクーラーB.O.B.などは、EMINEMのフックをまねていたらしい。いわばEMINEM childrenであろう。これからも増え続けるであろうフォロワーそして、
様々な依存症のひとへ、この#Not Afraidを聴くことで勇気をもらえるかもしれない。

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